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iPhoneの中古買うならどこがおすすめ?

年々機能に比例して価格が高くなるiPhoneは中古も買い替えの選択肢に
なりますが、できるだけ当たり外れのないところで買いたいものです。

ではiPhoneの中古買うならどこが良いのか、
中古iPhoneを購入する際に注意すべきことは何なのでしょうか?

iPhoneの中古買うならどこが良い?

中古のiPhoneが買える選択肢としては
 ・中古スマホショップ
 ・フリマ、オークションサイト
 ・Apple公式サイト
 ・キャリア、格安SIMのショップ
などが挙げられます。

取り扱っている機種の多さと価格の安さは、
フリマサイトやオークションサイトが一番です。

ただフリマサイトやオークションサイトは、
売り手側に問題があるケースも少なくありません。

通信できないiPhoneや掲載画像と全く違うiPhoneが送られてきたのに
売り手と連絡が取れなくってどうしようもない、といったことが起こりえます。

売り手とiPhoneの状態を見分ける目に自信があるならともかく、そうでないなら
フリマサイトやオークションサイトで中古iPhoneを買うのはおすすめできません。

フリマサイトやオークションサイト以外の選択肢は、
比較的当たり外れが少なくて安心・安全です。

中古スマホショップなら「にこスマ」がおすすめ

iPhoneを取り扱っている中古スマホショップはたくさんありますが、
中でもおすすめは「にこスマ」です。
(https://www.nicosuma.com/)

にこスマを運営している「Belong」という会社は伊藤忠グループですから、
これだけでも安全・安心なショップだと分かります。

2024年4月現在で、iPhoneの在庫数が約1万点で、
欲しい機種が見つかる可能性が高いです。

価格も安く、8以前の古い機種であれば比較的状態の良いものでも
1万円台から購入できます。

ディスプレイ・背面・左右の側面・上下面すべての画像が掲載されているので、
iPhoneの状態がサイト上でも確認しやすいです。

さらにバッテリー最大容量80%以上が保証されていて、
販売しているiPhone1台ごとにバッテリー最大容量が掲載されています。

中古スマホで怖いのは、
見た目はキレイでもバッテリーが劣化していて全然充電が持たないということです。

しかしにこスマではバッテリー最大容量が確認できるので、
買ったは良いけどバッテリーが劣化していたという心配がありません。

赤ロム永久保証もあり、にこスマで購入したiPhoneが万が一赤ロムになったら、
購入後何年経っていても返金・交換してもらえます。

送料も無料で1年保証も付いていますし、iPhoneだけでなくAndroidスマホも
中古買うならにこスマ一択と言っても良いぐらいです。

イオシスとゲオもおすすめ

中古スマホショップで中古iPhoneを購入するなら、
「イオシス」と「ゲオ」もおすすめです。
(イオシス:https://iosys.co.jp/)
(ゲオ:https://ec.geo-online.co.jp/shop/)

どちらもiPhoneの在庫数が豊富で、赤ロム永久保証もあります。

イオシスもゲオも実店舗を構えており、
店舗で実際にiPhoneを手に取って状態を確認できるのもメリットです。

ただ保証期間がイオシス3か月、ゲオは1か月と短め、
バッテリー最大容量の記載なし、送料が発生する点がにこスマに劣ります。

またイオシスはiPhone1台ごとの画像が無いこと、
ゲオは価格がそれほど安くないこともマイナスです。

しかし在庫数がにこスマより豊富ですから、にこスマで欲しい機種が
見つからなくてもイオシスやゲオなら見つかるかもしれません。

Apple公式サイトで中古iPhoneが買える?

実はAppleの公式サイトでも中古のiPhoneが買えます。

正確に言うと中古ではなく、
「整備済製品」のiPhoneがApple公式サイトで販売されているのです。
(https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/iphone)

整備済製品は、初期不良やキャンセルなどで返品されたiPhoneを
Appleが再度点検・整備して販売しているものです。

点検して問題のある部品は交換して動作確認を行っていますから、
購入したけど通信できないといった心配はありません。

キズや劣化の有無に関わらず外装とバッテリーは新品と交換しているので、
本体にキズが付いていたり充電が全然持たないといったことも無いです。

充電ケーブルなど付属品もすべて純正で新品と同じものが付いていますし、
1年間の保証もありますし、分割払いもできます。

箱に「Refurbished」と表記されていることと「Trade In」を利用して購入できないこと
以外は基本的に新品と同じ扱いです。
(整備済製品をTrade Inで下取りに出して新しいiPhoneを買うことはできる)

ただし整備済製品のため中古よりも価格が高く、新品より20%程度安いだけです。

また在庫も少なく、私が確認した時点では
 ・12 Pro
 ・12 Pro Max
 ・13 Pro
 ・13 Pro Max
の4機種25台しか販売されていませんでした。

必ずしも欲しい機種があるとは限りませんし価格も安くないですが、
Apple公式なので他のどの選択肢よりも安全・安心です。

携帯キャリアでも中古iPhoneが買える

携帯キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでも中古iPhoneの購入が可能です。
(ドコモ:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/products/docomo_certified/index.html?category=036)
(au:
https://onlineshop.au.com/disp/CSfDispListPage_008.jsp?dispNo=001022&bid=mb-osp-product-0011)
(ソフトバンク:https://www.softbank.jp/mobile/products/softbank-certified/)

ちなみに楽天市場では中古iPhoneが販売されていますが、
楽天モバイル公式では中古iPhoneは販売していませんでした。

下取りサービスなどで回収したiPhoneをキャリアが点検・整備して
販売している中古品です。

外装はクリーニングされていてバッテリー最大容量も80%以上となっています。

中古スマホショップほどではありませんが、
Apple公式よりは在庫数が多くて価格も安いです。

ただ充電ケーブルなど付属品は付きませんし、保証も1か月だけで
一部のサポートに加入できないなど新品とは扱いが違うので注意も必要です。

それでも大手キャリアが販売しているという安心感がありますから、
安全・安心に中古iPhoneを購入したい場合は十分選択肢に入ります。

中古iPhoneを取り扱っている格安SIM事業者

すべてではありませんが、
格安SIM事業者の中にも中古iPhoneを取り扱っているところがあります。

代表的なところとしては
 ・IIJmio(https://www.iijmio.jp/device/iphone.html)
 ・イオンモバイル(https://aeonmobile.jp/product/)
 ・LIBMO(https://www.libmo.jp/contents/iphone_used/)
などです。

大手キャリアのサブブランドですが、UQモバイルでauの認定中古iPhone、
Ymobileでソフトバンクの認定中古iPhoneを取り扱っています。

保証は基本1か月で、充電ケーブルなど付属品が付いているものもあれば
付いていないものもあります。

Apple公式や大手キャリアほどではありませんが、格安SIM事業者が
販売しているのでフリマサイトやオークションサイトよりは安全・安心です。

中古iPhoneを買うときに注意することは?

iPhoneに限らず中古のスマホを購入する時に注意しないといけないのは、
第一に「赤ロムでないこと」です。

赤ロムは、料金や端末代金の滞納、不正利用などでキャリアから
ネットワークの利用制限を受けているスマホを指します。

基本的に赤ロムを解除する方法はありませんから、
赤ロムを購入してもWi-Fi専用機としてしか使えません。

基本的に赤ロムを取り扱わないApple公式やキャリア、格安SIM事業者であれば、
赤ロムを購入することは避けられます。

中古スマホショップは赤ロムを取り扱っていることがありますが、
赤ロムであることや赤ロムになる可能性があることを明記しています。

また先に紹介したショップには赤ロム保証がありますから、
万が一赤ロムを購入した場合には返金・交換が可能です。

中古スマホショップやフリマサイト、オークションサイトで
中古iPhoneを購入する場合は、「IMEI番号」を確認してください。

IMEI番号は端末を識別する番号で、
主にネットワーク利用制限の有無を調べるために使われるものです。

IMEI番号をドコモなどキャリアの確認サイトに入力すれば、
利用制限の有無が確認できます。

個人情報は含まれていませんから、
売り手に「IMEI番号を教えてください」と言えば教えてくれるはずです。

もし個人情報云々と言い訳をしてIMEI番号を教えてくれない場合は、
赤ロムの可能性が高いので注意しましょう。

アクティベーションロック

特に中古iPhoneを購入する場合は、
「アクティベーションロック」がかかっていないかも確認しておかないといけません。

アクティベーションロックは、紛失したり盗難に遭ったりした際に
不正利用されないようにiPhoneを利用できない状態にする機能のことです。

アクティベーションロックを解除するには、
所有者のAppleIDとパスワードの入力が必要です。

売り手が誤ってアクティベーションロックをかけてしまっている場合は
解除してもらえますが、紛失品や盗難品だと解除できません。

Apple公式はもちろんキャリア、格安SIM事業者、中古スマホショップには
アクティベーションロックのかかったiPhoneは基本的に無いです。

しかしフリマサイトやオークションサイトだと、アクティベーションロックのかかった
iPhoneが販売されていることが稀にあるので注意してください。

ちなみにAndroidスマホにもアクティベーションロックと同様の機能がありますから、
中古スマホを購入する際はロックの確認は必須です。

バッテリーの最大容量

iPhoneだけでなく中古スマホ全体に言えることですが、
「バッテリーの最大容量」のチェックも欠かせません。

赤ロムやアクティベーションロックと違って、
バッテリーが多少劣化していてもiPhoneが使えないことはないです。

しかしバッテリーが劣化していると充電がすぐに切れてしまい、
モバイルバッテリーが手放せなくなります。

極端な話、中古で買ったiPhoneをフル充電して、電源を入れて画面を見ている
だけでバッテリーの数値がどんどん減っていくといったこともあるのです。

一般的にスマホのバッテリーは最大容量が80%以上残っていればOKと
されているので、バッテリー最大容量が80%以上残っているか確認しましょう。

特にiPhoneは簡単にバッテリー最大容量が確認できるようになっており、
売り手に問い合わせれば教えてくれるはずです。

もし中古で販売しているiPhoneのバッテリー最大容量を教えてくれない場合は、
80%を下回っている可能性が高いので要注意となります。

ちなみにAndroidスマホはバッテリー最大容量が確認できる機種とできない機種が
あるため、教えてもらえないからと言ってバッテリーが劣化しているとは限りません。

まとめ

iPhoneの中古買うならどこが良いかと言うと、私個人の意見としては
 ・中古スマホショップ
 ・Apple公式
 ・携帯キャリア
 ・格安SIM事業者
がおすすめです。

Apple公式・キャリア・格安SIM事業者は安全性が高いものの在庫が少なく、
欲しい機種が無いことも多いです。

中古スマホショップは安全性はApple公式などに敵いませんが、
在庫は豊富なので欲しい機種が見つかる可能性が高くなっています。

まずはApple公式など安全性の高いところで探し、欲しい機種が無いもしくは
価格が高いとなったら中古スマホショップで探してみましょう。

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