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ポータブル電源の必要性を災害体験ブログから探る

私は生まれてから40数年、
幸いにもこれまで身近には大きな災害を経験していません。

そのためイマイチ防災用としてのポータブル電源の重要性がピンと来ないので、
災害を体験した人のブログからポータブル電源の重要性を探ってみます。

目次

ポータブル電源の重要性が分かるブログ

直近では2024年正月と夏に能登半島で大きな災害が発生していますし、
2011年の東日本大震災も記憶に新しいところです。

幸いほとんど被害はありませんでしたが、
1995年の阪神淡路大震災の揺れだけは私も実家で経験しました。

熊本でも熊本城が一部倒壊する大きな地震がありましたし、
台風による被害は毎年のように発生しています。

こうした大きな災害の体験談をブログで綴ってくれている人もたくさんいらっしゃり、
その中にはポータブル電源の重要性を教えてくれているものもあるのです。

東日本大震災で1か月停電

まず最初は宮城県で東日本大震災を経験された方のブログです。
(https://blog.ecoflow.com/jp/experiencing-power-outage/)

厳密に言うと被災者ご自身のブログではなく、
被災者にインタビューした内容をブログとしてまとめたものとなっています。

宮城県で焼鳥屋さんを経営してらっしゃる方で、自宅もお店も山間部にあるため
地震による停電が復旧するまでにかなり時間がかかったそうです。

お店の方は1週間ほどで電気が使えるようになったものの、
自宅の方は停電が1か月も続いたのだとか。

震災当時はポータブル電源を持っていませんでしたが、
発電機と鉛蓄電池があったので何とかなると考えていました。

ところが鉛蓄電池は容量が小さいため停電時には十分な電気が溜められず、
しかもしばらく使わないとダメになってしまうため役に立たなかったそうです。

発電機は動力がガソリンで、震災時はガソリンが手に入りにくい状況だったので
こちらもほとんど役に立ちませんでした。

発電機も鉛蓄電池も役に立たなかったため、お店の冷蔵庫や冷凍庫の中にあった
食材はすべてダメになって廃棄せざるをえなかったのです。

また乾電池式のラジオを持っていたものの、
乾電池も手に入りにくい状況で情報収集に苦労したそうです。

この経験からポータブル電源を購入、その後は幸いにも大きな災害には
見舞われていませんが、DIYやキャンプなどでポータブル電源を使っています。

実際に災害時にポータブル電源を使った体験談ではありませんが、
「あの時ポータブル電源があれば」というお話でした。

長期間電気が使えない生活を経験した方の話だからこそ、
災害時のポータブル電源の重要性が伝わってきますね。

特にガソリンや乾電池が手に入りにくいというのは、
実際に経験していないと分からないことです。

スマホの充電に長蛇の列

次は2018年に発生した北海道胆振東部地震による大規模停電を経験された方の
ブログです。
(https://note.com/yoko_shimo/n/n9e36096845d7)

こちらも先のブログと同様に、実際に災害時にポータブル電源を
使ったわけではなく「ポータブル電源があれば」というお話です。

地震に伴って停電が発生したものの、
懐中電灯に乾電池、ロウソクは備えていたので灯りには困りませんでした。

しかし、オール電化だったのかガスも止まったのか分かりませんが、
お湯が使えなくなったので日中に水シャワーで汗を流していたそうです。

胆振地震が発生したのは9月6日で、
北海道とは言えまだ暑い時期ですから日中の水シャワーで何とかなったんですね。

能登半島地震のように真冬にお湯が使えないとなると、
日中でも水シャワーというわけにはいきません。

災害の後片付けなどで汗はかきますから、
夏場でもお湯のシャワーで汗が流せないのはちょっと辛いです。

こちらの方が困ったのはやはり「スマホの充電」でした。

近所のドコモショップでは充電サービスを行っておらず、
少し離れた大きめの店舗へ向かいます。

街中が停電しているため信号も消えていて、
警察官の手信号も無い中、車で充電できるドコモショップに向かいました。

特に宣伝などしていなかったにも関わらず開店時点で200人以上の長蛇の列、
2時間待っても順番が回ってこなかったそうです。

途中アナウンスの案内に従って別の店舗へ移動、
空きがあったのですぐに順番が回ってきてフル充電できました。

こちらは地震発生から3日目には停電が復旧しましたが、スマホの充電に苦労した
経験からモバイルバッテリーとポータブル電源を購入したとのことです。

実際に停電するとスマホの充電に困るのは分かっているものの、
2時間待っても順番が回ってこないのは経験しないと分からないですね。

スマホさえ使えればリアルタイムの情報が入手できますし、
体調不良など緊急事態が発生しても電話で助けが呼べます。

停電してもスマホだけは使えるように、ポータブル電源と言わないまでも
モバイルバッテリーぐらいは備えておきたいところです。

地震と台風のダブルパンチ

続いては、2018年9月に西日本に上陸した台風21号によって大阪で発生した
停電を体験された方のブログです。
(https://39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?id=83103)

能登半島では2024年の正月に大きな地震が発生、
さらに夏には豪雨災害と半年ほどの間に2度も大きな災害に見舞われています。

能登半島ほどの規模ではありませんでしたが、
実は2018年の大阪も短期間に2度の大きな災害に見舞われたのです。

9月に発生した台風21号による災害は2度目で、
1度目はその2か月前に発生した大阪北部地震でした。

学校のブロック塀が倒れて登校中の児童が下敷きになる事態が起こり、
全国でブロック塀の撤去や補強が行われる原因となった地震です。

ちなみに私の母の実家が大阪にあるのですが、
幸いにも地震による大きな被害はありませんでした。

大阪北部地震の際にも停電は発生したものの、
その時は2時間ほどで復旧したのでそれほど大事には至らなかったのです。

台風21号の際には地震の時よりも大規模な停電が発生、
ブログ主さんの自宅がある地域では33時間も停電が続きます。

大阪北部地震で発生した停電は17万戸ほどでしたが、
2か月後の台風21号では10倍の170万戸で停電が発生しています。

ブログ主さんの自宅周辺は他地域よりも遅れて停電が発生、
そこから復旧するまで33時間、実に1日半かかったとのことです。

ブログでは停電が発生した時にどういったことが起こったかが書かれています。

いつも以上に真っ暗

まず「照明」の問題で、大阪府南部で正午頃に停電が発生したので、
ブログ主さんのお宅でもお昼頃から翌日の夜まで停電していたと思われます。

昼間は太陽が出ていれば照明は不要ですが、
日が沈むと照明が使えないので真っ暗です。

「いつも夜は真っ暗でしょ」と思うかもしれませんが、平常時は街灯もありますし
周辺の家から灯りが漏れてくるので夜でも真っ暗にはなりません。

停電で街灯なども一切点灯しないといつも以上に暗くなって、
手の届く範囲すら見えにくくなるので「何もできない」とのことです。

懐中電灯程度では灯りとしては不十分で、
照明器具が使えないのは何よりも不便なんですね。

トイレが使えない

ブログ主さんが停電で困ったこととして「トイレが使えない」ということも
挙げられています。

ブログ主さんの自宅は電気こそ止まっていますが水は止まっていないので、
「水洗でもトイレは使えるのでは?」と私も思いました。

レバーの付いているトイレは使えましたが、
フルオートの水洗トイレが停電のせいで使えなかったとのことです。

私の自宅や実家のトイレはタンクにレバーが付いていますが、会社や
商業施設などでタンクにレバーの付いていないトイレを見かけることがあります。

タンクにレバーが付いていないタイプのトイレは、
停電になると水を流せないので使えないというわけです。

水さえ止まらなければトイレは使えると思っていましたが、
フルオートだと停電時は使えないというのは意外な盲点でした。

自宅にフルオートのトイレを導入している場合は、
停電が発生するとトイレが使えなくなることにも注意しておかないといけません。

食材がダメになる

停電によって冷蔵庫が使えなくなったため、
ブログ主さんは冷蔵庫の中身を全てクーラーボックスに移しました。

2018年の台風21号による被害は9月という、
日中は30度越えが当たり前の時期に発生しています。

停電していますからエアコンも使えませんし、
そのまま放置していると冷蔵庫の中の食材は全部ダメになってしまうのです。

数時間程度の停電なら、冷蔵庫を開けなければ中はある程度冷えているので、
そのままでも食材は大丈夫です。

しかし停電が1日以上続く場合は、クーラーボックスに移すなどの
対策を取らないと食材がすべてダメになってしまいます。

停電がどのぐらい続くと冷蔵庫の中身がダメになるかは、
実際に経験しないと分からないことです。

通信難民

停電による照明や冷蔵庫の問題は昔からのことですが、
近年ならではの問題として「通信難民になる」ことがブログでは挙げられています。

テレビは見られませんし、
Wi-Fiも繋がらなくなりますからパソコンで情報を取ることもできません。

頼りはスマホですが、停電が発生した時点で十分に充電されていないと
思ったように使えず、通信難民になってしまいます。

ブログ主さんはモバイルバッテリーを持っていたので通信難民にはならず、
Twitter(現X)で自宅地域に特化した情報が得られて役立ったと書いています。

お風呂のお湯が出ない

先の北海道胆振地震のブログでもありましたが、
停電になると「お風呂のお湯が出ない」といったことも起こるのです。

ブログ主さんの自宅では電気こそ止まっていましたが、
水道とガスは使えたのでお風呂はお湯が出ると考えていました。

ところが確かにお湯を沸かすのはガスなのですが、ガスに点火するには
電気が必要なため、停電になるとお風呂はお湯が出なくなるのです。

ブログ主さんは車のバッテリーを使ってお湯を沸かしたとのことですが、
車が無ければ停電時にお風呂のお湯を沸かすのは難しいです。

9月のまだ暑い時期でエアコンも使えませんから、
何もしなくても昼間は汗をかきます。

停電でお風呂のお湯が使えないと濡れタオルで体を拭くぐらいしかできず、
汗をしっかり流せないまま寝ないといけないのはちょっと辛いですね。

まとめ

実際に大きな災害による停電を経験した人のブログをいくつか紹介しましたが、
改めて「電気の重要性」を痛感しました。

現代の生活には電気は欠かせないものとなっており、
停電すると生活自体がままならなくなってしまいます。

胆振地震や大阪の台風の時は幸いにも1~2日で復旧しましたが、
東日本大震災のように停電が長期化することも十分考えられます。

モバイルバッテリーでも良いですが、やはりより大容量で色んな電化製品が使える
ポータブル電源があった方が安心ですね。

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この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは。
HN:ミカエルといいます。
1978年生まれ、40代独身の中小企業サラリーマンです。ずっと平社員、つまり「ヒラ」です。

もともと理系ですが、プログラミングなどの専門スキルはなく、PCも人並みに使える程度。性格は内向的で、人前で話すのは大の苦手。そんな自分なりに頑張ってきたつもりですが、気づけば40代になっても平社員のまま。悔しさや惨めさを感じたこともありましたが、これからは気持ちを切り替え、「仕事は仕事」と割り切りながら、健康に気をつけつつ、投資や副業で新しい道を模索していこうと考えています。


「ヒラサラ」について
「ヒラサラ」は、意識低めの40代平社員が、会社や仕事に振り回されず、無理なく生きるためのヒントを発信するブログです。

社会では「出世しないとダメ」「頑張らないと負け組」といった風潮が根強いですが、私は「優秀じゃないと受け入れられない社会」から降りる選択肢もアリだと考えています。

このブログでは、
✅ 仕事は仕事と割り切る考え方
✅ 健康を維持しながら無理なく働く方法
✅ 副業・投資を活用して人生の選択肢を広げるヒント
✅ 会社に依存せず、個人としての価値を高める方法

などを、リアルな経験を交えながら発信していきます。

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