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Clatronic(クラトロニック)はどこの国のメーカー?どこで人気ある?

大企業勤務でヨーロッパ出張に行っていた友人から、「Clatronic(クラトロニック)
というブランドの家電があった」というお土産話を聞きました。

そろそろ海外家電メーカーについて調べるのを止めようと思っていましたが、
やっぱり気になるのでClatronicについて調べてみます。

目次

Clatronicはどこの国のメーカー?

「Clatronic(クラトロニック)」は、ドイツのライン川沿いのケンペンというところに
本社があるドイツの家電メーカーです。
(https://www.clatronic.com/)

1982年創業で、
元々は家電メーカーではなく小型家電の輸入業者だったみたいですね。

1985年頃から家電メーカーとしても活動するようになり、
現在はドイツ国内はもちろんヨーロッパでも一定の地位を確立しています。

Clatronicはメインブランドで、それ以外にも
 ・Bomann(ボーマン)
 ・PROFI CARE(プロフィケア)
といったブランドでも家電を販売しています。

Clatronicはエントリー寄りのミドルクラスで、Bomannはエントリーモデル、
PROFI CAREは美容・健康家電中心といった感じです。

機能もりもりの高級志向というより、Clatronicはある程度機能を絞って使いやすく価格もリーズナブルな家電ブランドとなっています。

価格と性能のバランスが良いので、特に「安くて良いものを使いたい」という
ヨーロッパの人に人気があるとのことです。

Clatronicの家電

Clatronicは
 ・キッチン家電
 ・調理家電
 ・生活家電
 ・美容健康家電
と幅広い種類の家電を取り扱っています。

キッチン家電は
 ・コーヒーメーカー
 ・電気ケトル
 ・キッチンスケール
 ・冷蔵庫
 ・食洗機
などです。

調理家電は
 ・電子レンジ
 ・オーブン
 ・ビルトインコンロ
 ・ホットプレート
 ・フライヤー
 ・トースター
 ・サンドイッチメーカー
 ・フードプロセッサー
 ・ハンドミキサー
などとなっています。

「アイスキューブメーカー」「フォンデュポット」「チョコレートファウンテン」といった、
日本ではあまり見かけない家電もありましたね。

それから「アイスクリームメーカー」「ポップコーンメーカー」「綿菓子メーカー」
「ピザメーカー」「ホットドッグメーカー」などもClatronicにはあります。

アイスクリームメーカーとポップメーカーは分かりますが、
ホットドッグメーカーってどんなものか気になりますよね。

画像によると、左側にマンドレルというステンレスの棒が立っていて、
右側に蓋つきの容器があります。

マンドレルでロールパンを、蓋つき容器でソーセージを同時に温めて
ホットドッグが作れるといったもののようです。

蓋つき容器の方はゆで卵が作れる卵調理器としても使えるようで、
「2in1」であることをアピールしています。

生活家電は
 ・洗濯機
 ・掃除機
 ・アイロン
 ・扇風機
 ・スポットクーラー
 ・タワーファン
などです。

美容健康家電は
 ・ドライヤー
 ・ヘアアイロン
 ・電気シェーバー
 ・鼻毛カッター
 ・体重計
などで特に変わったものはありません。

これまでいくつかヨーロッパの家電メーカーを調べてきましたが、
「ルームエアコン」を作っているところはそれほど多くないです。

スポットクーラーのような移動式のエアコンが
ヨーロッパでは一般的なのかもしれませんね。

電子レンジや掃除機は日本円で1万円台といったところですから、
やはり全体的にリーズナブルとなっています。

Clatronicの家電はどこで作っている?

Clatronicの家電は一部ドイツ国内でも作られていますが、
主には中国などアジア諸国で作られています。

日本の大手メーカーでもそうですが、高級志向の家電ならともかく
リーズナブルな価格の家電は中国などで作ることが多いです。

中国などアジア諸国はヨーロッパや日本に比べると人件費が安いので、
家電の製造にかかるコストが抑えられます。

オートメーション化が進んでいるとは言え家電製造には人手がかかるため、
人件費が高いと製造コストが上がって価格も高くせざるをえません。

そこで人件費の安い中国などアジア諸国を生産拠点として、
製造コストを抑えて安い価格で販売できる家電を作っているというわけです。

最近は中国も人件費が上がりつつあるので、タイ・マレーシア・ベトナムなど
東南アジアに生産拠点を移すメーカーも増えています。

海外生産で品質や安全面に問題は無い?

日本人は「日本製」に絶大な信頼を置いているので、
海外で作られている製品は品質や安全面に問題が無いか心配になります。

特に中国で作られた製品に対しては「安かろう悪かろう」のイメージが強く、
「中国製」は使いたくないという人も少なくありません。

確かに40代半ばを過ぎた私が子供の頃は、
中国で作られた製品にはあまり品質が良くないものがありました。

安いもののすぐに使えなくなるので、
「やっぱり中国製は安いだけ」と言われることが多かったですね。

しかし今や中国は「世界の工場」となっており、
日本やヨーロッパだけでなく世界中の大手企業が生産拠点を置いています。

特に電化製品や電子機器の製造においては世界トップクラスで、
日本の大手メーカー製品でも中国製のものが多くなっているのです。

また中国で生産していても、製品の最終的なチェックは国内で行っています。

clatronicの家電も中国で作られていますが最終チェックはドイツで行っており、
品質や安全面に問題はありません。

日本でもそうですが、ドイツやヨーロッパで販売する家電は厳しい品質基準や
安全規格をクリアしている必要があります。

中国で作っていても品質や安全面は国内の基準に合わせていますから、
特に問題はないわけです。

さらに「Clatronic」の名前で販売するので、
品質や安全面に問題があるとブランドに傷がついてしまいます。

自分で自分を傷つけるようなことはしませんから、
中国で作られていてもClatronicは安心安全に使えます。

clatronicの家電は日本でも買える?

Clatronicは現状では日本に進出していないので、
家電量販店の店舗でClatronic製品を購入することはできません。

店舗では買えませんが、
通販サイトであれば日本でもClatronicの家電の購入は可能です。

実際に大手通販サイトAmazonで「Clatronic」と検索すると、
Clatronicの家電がいくつかヒットします。
(https://www.amazon.co.jp/s?k=Clatronic&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=NYXVHP8QOQSA&sprefix=ctronic%2Caps%2C275&ref=nb_sb_noss_2)

たあAmazonではClatronicの家電に対する日本からのレビューがありません。

日本でClatronicの家電を購入した人が居ないのか、
購入したけどレビューしていないだけなのか分かりませんが、ちょっと不安ですね。

海外製品を専門的に取り扱っている「セカイモン」などの通販サイトでも、
Clatronicの家電が購入できます。

また海外の通販サイトでもClatronicの家電は販売されているので、
個人輸入という形でも購入可能です。

Clatronicの家電を個人輸入する場合は注意が必要

海外の通販サイトでClatronicの家電を購入したり、
現地で購入したClatronicの家電を日本に送る場合には注意が必要です。

海外の事業者から商品を直接購入すると「個人輸入」という形になり、
家電本体の購入とは別に費用がかかることがあります。

通関などの手続きで代行業者を利用すると手数料が発生しますし、
消費税も納めないといけません。

海外で購入した家電には関税はかかりませんが、
課税価格の7.8%を消費税として納める必要があります。

ちなみに課税価格は本体購入価格の6割で、例えば1万円で家電を購入したと
すると6,000円の7.8%で468円の消費税となります。

個人輸入だと日本で家電を購入する場合よりも余計に費用がかかることも
あるので、注意が必要なのです。

Clatronicの家電は日本でも使える?

Clatronicの家電は一応日本でも使えますが、
こちらも注意しなければならないことがあります。

日本とドイツでは一般的な家庭で使う電気の「電圧」が違うので、
家電の対応電圧も違っています。

日本の電圧は100Vですがドイツは220-240Vで、ドイツ向けに作られている
Clatronicの家電は日本よりも高い電圧に対応しているのです。

高い電圧に対応した家電を低い電圧で使えないことはありませんが、
十分な性能が発揮されず故障のリスクも高くなります。

Clatronicの家電を故障のリスクを抑えて安心安全に使うには、
昇圧変圧器を設置するか家電のパーツを交換しないといけません。

昇圧変圧器の設置には100万円単位の費用がかかることもありますし、
パーツ交換にかかる費用も安くないです。

しかもClatronicは日本に進出していないので、
日本の電器店などに依頼してもパーツ交換をしてもらえない恐れもあります。

日本で流通していない家電は機構が分かりませんし、
日本のパーツが適合するかもわからないので作業してもらえないわけです。

もう1つ「プラグの形状」の問題もありますが、
こちらは数百円程度の費用で解決できます。

日本は2本の板状の突起物が付いたAタイプのプラグを使っていますが、
ドイツは2本の棒状の突起物が付いたCタイプのプラグを使っています。

そのままでは日本の家庭用コンセントからClatronicの家電に給電できないので、
変換プラグが必要です。

変換プラグは家電量販店やホームセンターなどで数百円程度で購入できます。

Clatronicの家電は日本で使えないことはないものの、
安心安全に使うには多少の費用と手間がかかります。

多少の費用と手間をかけてまで使う価値がClatronicの家電にあるかどうかを
しっかりと考えてください。
(私は無いと思います)

保証サービスが受けられない

Clatronicは日本に進出していないので、
基本的に日本でClatronicの家電が使われることは想定していません。

そのため、日本でClatronicの家電を使う場合には保証サービスの対象外と
なってしまう恐れもあるのです。

Clatronicに限ったことではなく日本メーカーの家電でも、
電化製品である以上は初期不良のリスクがあります。

日本メーカーの家電だと、メーカー保証の期間内であれば、
初期不良が発生した場合は無償で修理や交換をしてもらえます。

ところがClatronicの家電だと、初期不良が発生してもメーカー保証による
無償での修理や交換が受けられないかもしれません。

保証してもらえるとしても日本の電器店などでは部品が無いので修理ができず、
ドイツに送ることになります。

送料はClatronicが負担してくれるものの、
修理が終わって送り返されてくるまでにかなり時間がかかってしまいます。

保証が適用されない、適用されたとしても修理に時間がかかるというリスクを
負ってまでClatronicの家電を日本で使う必要はないですね。

まとめ

Clatronic(クラトロニック)はドイツの家電メーカーです。

価格と性能のバランスが取れたミドルクラスの家電で、
コスパを重視するドイツやヨーロッパの人には人気があります。

ただ現状では日本に進出していないので、
家電量販店などの店舗でClatronicの家電を購入することはできません。

通販サイトでは購入できますが、電圧の違いや保証の問題があるので、
わざわざClatronicの家電を選ぶことはおすすめしないです。

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この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは。
HN:ミカエルといいます。
1978年生まれ、40代独身の中小企業サラリーマンです。ずっと平社員、つまり「ヒラ」です。

もともと理系ですが、プログラミングなどの専門スキルはなく、PCも人並みに使える程度。性格は内向的で、人前で話すのは大の苦手。そんな自分なりに頑張ってきたつもりですが、気づけば40代になっても平社員のまま。悔しさや惨めさを感じたこともありましたが、これからは気持ちを切り替え、「仕事は仕事」と割り切りながら、健康に気をつけつつ、投資や副業で新しい道を模索していこうと考えています。


「ヒラサラ」について
「ヒラサラ」は、意識低めの40代平社員が、会社や仕事に振り回されず、無理なく生きるためのヒントを発信するブログです。

社会では「出世しないとダメ」「頑張らないと負け組」といった風潮が根強いですが、私は「優秀じゃないと受け入れられない社会」から降りる選択肢もアリだと考えています。

このブログでは、
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✅ 健康を維持しながら無理なく働く方法
✅ 副業・投資を活用して人生の選択肢を広げるヒント
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などを、リアルな経験を交えながら発信していきます。

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