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一度休むと仕事に行けなくなる原因は?どうすれば改善できる?

体調やメンタルの不調で休日以外の日に仕事を休むと、翌日以降仕事に行きにくくなることがあります。特に休むほどでない不調で休んだ場合に顕著ですが、一度休むと仕事にいけなくなるのはどうしてなのでしょうか?

目次

一度休むと仕事に行けなくなるのはなぜ?

社会人になってからはありませんが、学生時代は大したことないのに学校を休んで翌日以降行きにくくなったという経験が私にもあります。

強メンタルの持ち主は「一度休んだぐらいで仕事にいけなくなるのは甘え」と言うでしょうが、一概に甘えと言えないこともあるのです。

では、一度休むと仕事に行けなくなるのはなぜなのか、具体的な理由を見ていきましょう。

生活のリズムが崩れる

一度休むと仕事に行けなくなる理由としては、「生活のリズムが崩れる」ことが考えられます。

前日の夜は大体決まった時間に寝て、当日は決まった時間に起き、顔を洗って朝食を食べて身支度を整えて仕事に出かけます。人によって多少の違いはあるものの、毎日同じルーティンを繰り返すことで良いとかイヤとか考えるまでもなく仕事に向かえるわけです。

体調やメンタルの不調で休日以外の日に休んでしまうと、生活のリズムが崩れて仕事に対するモチベーションが低下してしまいます。

本当に体調やメンタルに不調をきたしているなら、いつもよりも早く寝るので次の日は決まった時間に起きれるので生活のリズムを取り戻しやすいです。

休むほどの不調でないのに仕事を休むと、誰かと出くわすとマズイですから出かけるわけにもいかず自宅にこもりっきりとなります。TVを見たりゲームをしたりなど何かしら行動するものの、職場で働いている時ほどの身体的・精神的な疲れは感じません。

身体的・精神的に疲れていないと寝つきが悪く、いつもより遅くまで起きていることになり、翌日決まった時間に起きるのが辛くなるのです。あと5分10分と起きるのを遅らせることで、毎朝のルーティンが崩れて仕事に行きにくくなってしまうわけです。

仕事に対する不安

休んだその日は仕事のプレッシャーやストレスから解放されますが、休んだ翌日にはより大きなプレッシャーやストレスがかかってきます。プレッシャーやストレスといった仕事に対する不安が、職場に足を向けにくくさせてしまうのです。

最近は日本人もよく休むようになりましたが、それでも周囲が働いている時に休むことには多少の罪悪感を覚える人が多いです。たとえ休まざるをえない理由があるとしても、自分だけ休んでいることに罪悪感を覚えてしまいます。

自分が休んだことで同僚などに迷惑をかけてしまった、仕事が遅れてしまったと感じてしまうわけです。迷惑をかけた、仕事が遅れたことで同僚などから白い目で見られるんじゃないと思うと、職場に向かう足が必然的に重くなります。

ただ、自分以外の同僚などが体調不良などで休んだとしても、迷惑をかけられたとか仕事が遅れたと思うことはほとんどありません。そのため気にする必要は無いのですが、休んだ当人は迷惑をかけたと思ってしまいます。

また、休んだ翌日には本来休んだ日に済ませるはずだったことも含めて仕事をしなければいけません。仕事の総量は変わらないのですが、休んだことで業務時間が減っているので相対的に仕事量が増えたように感じるわけです。

いつも以上に仕事をしなければならないことを考えると、体調不良などで休んだ翌日は仕事に行きにくくなってしまうのです。

自己嫌悪

特に休むほどでない理由で仕事を休んだ場合に、「自己嫌悪」から仕事に行けなくなることがあります。

休むと決断して職場に連絡したのは良いものの、その直後から「こんなことで本当に休んで良かったのか?」と考えてしまいます。仕事を休んだ以上は出かけるわけにもいきませんから、自宅で鬱々した気持ちで1日過ごすことになるわけです。

時間が経つに連れて些細なことで休んだ自分のことがイヤになってきて、自分はダメな人間なのではないかと自己評価が低下し始めます。日が暮れる頃になると自分に対する嫌悪感がMAXになって、上司や同僚に合わせる顔がないとして仕事に行くのがイヤになってしまうのです。

社会的孤立感

体調不良などで仕事を休むことで、「社会的孤立感」を覚えて翌日以降仕事に行きにくくなることもあります。

体調やメンタルの不調だと出かけられませんし、出かけられないほどの不調でない場合でも仕事を休んでいる以上は出かけられません。自宅で1日過ごすことになるわけですが、独身で一人暮らしだと誰とも話さずに1日が終わってしまうこともあるのです。

1日誰とも話したり接触したりせずに過ごすと、自分が社会から孤立した存在のように感じられてしまいます。

私は休日でも積極的に出かけるタイプではありませんから、誰とも接触することなく1日が終わることが時折あります。最近はプライベートで誰とも話さないことに慣れましたが、一人暮らしを始めた頃は確かに社会から孤立していると感じたこともありました。

自分が社会的に孤立した存在だと感じると、「誰にも必要とされていないのではないか」と思うようになってしまいます。職場から電話の1本もかかってこないと、自分が居なくても何の問題もなく仕事が進んでいると思ってしまうのです。

こうなると自分は職場にとって不要な人間なんだと思ってしまい、翌日以降仕事に行くのが辛くなってしまいます。

仕事に行きにくいと感じたら

体調不良などで休んだことで仕事に行きにくいと感じても、実際に仕事に行かないということはできません。行きにくいと感じたまま毎日職場に向かっていると、その内本当に精神を病んでしまうことになりかねません。

一度休んでも仕事に行けなくなるといったことがないようにするには、どうすれば良いのでしょうか?

目標の設定

体調不良などで休んで仕事に行きにくいと感じたら、「目標」を設定してみると良いでしょう。

目標と言っても大げさなものではなく、「時間通りに職場に行く」「自分の席に座って仕事をしてみる」といった本当に小さな目標です。就職や転職をした初日のような感じで達成可能な小さな目標を立てて、それを実際に達成するのです。

たとえどんな小さな目標であっても達成すれば、多少の満足感が得られます。多少の満足感でも重なれば自己肯定感や自信に繋がりますから、仕事に対するモチベーションも体調不良などで休む前の状態に戻せます。

自己肯定感や自信を失っていることが職場に足を向かわせにくくしていますから、自己肯定感や自信を取り戻せば仕事に行きにくいと感じることもなくなるはずです。

ただし、いきなり大きな目標を立ててしまうと、目標達成がプレッシャーやストレスになってしまいます。まして達成できないと自己肯定感や自信が失われてしまい、余計に仕事に行きたくなくなるので注意してください。

生活のリズムを取り戻す

体調不良などで休んだことで崩れた生活のリズムを取り戻すことも、職場復帰には重要なことです。

寝る時間が遅くなることで朝起きる時間が遅くなり、朝食を抜いて仕事に出かける、といったように休んだことで生活のリズムが崩れてしまうことがあります。規則正しい生活が送れなくなることでメンタルに不調をきたして、仕事に行くのがイヤになってしまうのです。

体調不良などで休む前と同じような生活リズムになるように、意識して生活してみると良いでしょう。大体決まった時間に寝て、決まった時間に起き、顔を洗って朝食を食べて身支度を整えて出かける。

こういったようなルーティンが取り戻せれば、自然と職場に足が向かうようになるはずです。

余談ですが、私は数年前から休日以外も休日も大体同じ時間に寝て同じ時間に起きるようにしています。休日も含めて毎日同じ時間に起きていると、朝起きるのが辛いと感じることが少なくなりました。

休日は朝早く起きることで時間を有効に使えてリフレッシュでき、休日明けも仕事に行きたくないと思うこともあまりありません。

ポジティブに考える

一度休むと仕事に行けなくなるのはメンタル面の問題も大きいので、「ポジティブに考える」ことで乗り越えられることも多いです。

自分が1日休んだぐらいで周りが大きな迷惑を被ったり、仕事が大幅に遅れるといったことはほとんどありません。実際に自分が出勤していて同僚の誰かが休んだとしても、迷惑だと感じたり、仕事が送れるといったことはほとんど無いです。

もちろん翌日職場に行ったら上司や同僚に頭を下げて謝罪と感謝を伝えないといけませんが、必要以上に気にする必要はないのです。

むしろ体調やメンタルが不調なのに出勤していたら、仕事の効率が上がらずにかえって周りに迷惑をかけていたかもしれません。さらに出勤し続けることでさらなる不調を招いて長期休業となったら、これこそ本当に迷惑をかけることになりますし、仕事に遅れを生じさせます。

少し迷惑をかけたかもしれないけど大きな迷惑をかけずに済んだ、とポジティブに考えれば職場に向かう足もそれほど重くならないです。

休んだ翌日に出勤したら、周りの自分に対する見方や接し方が何ら変わることがないといったこともよくあります。

実際にやってみたら「何を悩んでいたんだろう」と思うこともありますし、ポジティブに考えてとりあえず出勤してみればすぐにいつもの日常に戻れるかもしれませんよ。

重大な不調かもしれない

一度休むと仕事に行けなくなるのがちょっとしたメンタルの問題なら良いのですが、重大なメンタルの不調が原因の恐れもあります。重大なメンタルの不調で仕事に行けない、行きにくいとなっている場合は、適切な治療や休職、退職も考えないといけません。

例えば、朝起きた時や職場に向かう際にめまいや動悸がするといった場合は、「起立性調節障害」や「メニエール病」の可能性が疑われます。

起立性調節障害は、立ち上がった時に血圧が低下して脳の血流が減少することで様々な症状を引き起こす病気です。(https://mymc.jp/clinicblog/159096/)

立ち上がると血液が下半身に溜まり上半身の血流が悪くなるので、交感神経が興奮状態となって下半身の血管を収縮させて血流量を増やして血圧を上げます。何らかの原因で交感神経が興奮状態にならず、上半身特に脳の血流量が減って血圧が下がるのが起立性調節障害です。

思春期前後の子どもが発症しやすいですが、自律神経の乱れやストレスなどで大人が発症するケースも少なくありません。

メニエール病は内耳の浮腫みによって聴覚やバランス感覚に支障をきたし、めまいや難聴、耳鳴りなどの症状を引き起こす病気です。(https://mymc.jp/clinicblog/161904/)

明確は原因は分かっていないものの、不安やストレスといった心理的要因によって発症する可能性が高いことが分かっています。30代から40代の女性がかかる病気とされていますが、最近は男性がメニエール病を発症するケースが増えているのです。

他にも吐き気や腹痛がある場合は胃潰瘍や過敏性大腸炎、音や光、ニオイが必要以上に気になる場合は感覚過敏の恐れが考えられます。食欲低下や感情の起伏が激しくなる、何をしても楽しくないといった場合は、気分変調症やうつ病かもしれません。

たとえ重篤でなくても、紹介したような症状がある場合は病院での受診をおすすめします。

まとめ

一度休むと仕事に行けなくなるのは誰しもあることで、ほとんどの場合は翌日職場に行ったらすぐに以前の日常に戻ります。ただ、場合によっては病気が体調やメンタルの不調を引き起こしていることもあり、無理をすると取り返しがつかなくなることもあるので注意が必要です。

日本人は休むことをネガティブに考えすぎていて、特に休日以外に体調やメンタルの不調であっても休むことは罪悪とさえ感じることがあります。しかし人間には休むことも必要で、休めば体調もメンタルも回復します。

1日休んだぐらいで迷惑と感じる上司や同僚はほとんど居ませんから、体調やメンタルの不調で休んだことを必要以上に気にする必要はありません。無理することで大きな病気になって長期に休むことにならずに済んだ、とポジティブに考えておけば良いのではないでしょうか。

私のような豆腐メンタルだとなかなかポジティブには考えられませんし、何より多少の不調で休む勇気もないんですけどね・・・。

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この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは。
HN:ミカエルといいます。
1978年生まれ、40代独身の中小企業サラリーマンです。ずっと平社員、つまり「ヒラ」です。

もともと理系ですが、プログラミングなどの専門スキルはなく、PCも人並みに使える程度。性格は内向的で、人前で話すのは大の苦手。そんな自分なりに頑張ってきたつもりですが、気づけば40代になっても平社員のまま。悔しさや惨めさを感じたこともありましたが、これからは気持ちを切り替え、「仕事は仕事」と割り切りながら、健康に気をつけつつ、投資や副業で新しい道を模索していこうと考えています。


「ヒラサラ」について
「ヒラサラ」は、意識低めの40代平社員が、会社や仕事に振り回されず、無理なく生きるためのヒントを発信するブログです。

社会では「出世しないとダメ」「頑張らないと負け組」といった風潮が根強いですが、私は「優秀じゃないと受け入れられない社会」から降りる選択肢もアリだと考えています。

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