MENU

決めつける人の特徴とは?付き合い方も紹介

周りに「これはこうだ」とか「あの人はあぁだ」など、正解不正解に関わらず何事も「決めつける人」が1人ぐらい居るのではないでしょうか。

では、何事もすぐに決めつけてしまう人にはどういった特徴があって、どのように対応すれば良いのでしょうか。

目次

決めつける人の特徴とは?

何事もすぐに決めつけたがる人には、特徴的な心理がいくつかあります。

1つは「自分に自信が無い」ことです。自分に自信が無いので、未知の物事や人に対して「こうだ!」とすぐにレッテルを貼っているのです。「こうだ!」と決めつけてレッテルを貼ってしまえば、他の可能性を考える必要が無くなります。

「こういうことがあるかも」など様々な可能性を考えてしまうと、「ひょっとしたら自分には対応できないかもしれない」と不安になってしまうのです。そこで早々に「こうだ!」と決めつけてレッテルを貼ってしまい、他の可能性を考えずに不安を打ち消しているわけです。

自分に自信が無い人は、「何を考えているか分からない」「掴みどころが無い」というタイプを一番苦手としています。どういう対応や接し方をしたら良いか分からず、不安になってしまうのです。

苦手なタイプでも「こうだ!」と決めつけてしまえば、自ずと対応の仕方や接し方も決まってきます。対応の仕方や接し方さえ分かれば何の不安もありませんから、自分の思った通りに決めつけてしまうわけです。

他人や物事を考察するのが面倒

何事もすぐに決めつける人には、「他人や物事を考察するのが面倒」という心理も働いています。

他人の感情や行動、物事の本質を理解しようとすると、脳が大量の情報を処理する必要があります。脳が大量の情報を処理するには多大なエネルギーを消費しますから、他に考えるべきことがあると他人や物事を考察するのが面倒と考えてしまうのです。

そこで早々に「こうだ!」と決めつけてレッテルを貼ることで、考察することを止めてやるべきことに集中しようとするわけです。

また、多大なエネルギーを消費して考察して1つの可能性の辿り着いたとしても、それが正解とは限りません。特に他人を考察する場合には、自分が辿り着いた可能性が正解かどうかを確かめることも難しいです。

自分が辿り着いた可能性が間違っているかもしれないという不確実性が不安を煽るので、考察せずに決めつけてしまうわけです。

人によっては、過去の経験から他人や物事を深く考察することを避けているケースもあります。他人を深く考察して辿り着いた可能性が間違っていたことで「期待を裏切られた」と感じ、特に他人を考察することを避けてしまっているのです。

精神的に傷つきやすかったり、仕事などに追われていたりすると考察が面倒で、すぐに決めつけてしまいがちです。

変化に対する恐怖

他人や物事をすぐに決めつけたがる人は、「変化に対する恐怖」を感じています。時代の変化に対応するには自分自身が変わらないといけませんが、「自分は変わりたくない」「自分は変われない」と感じていたりします。

周りが時代の変化に合わせて変わってしまうと、変わりたくない変われない自分だけが取り残されることになってしまうのです。

「自分は古い人間だから」と開き直る人も居るでしょうが、時代の変化に合わせられないと職場では評価が下がってしまうかもしれません。そこで自分だけが取り残されないように、「あいつも変われない」「あの人も古い人間」と決めつけてしまうわけです。

また、時代に合わせて考え方や生き方を変えると、これまでに培ってきた経験や知識、常識といったものを否定しないといけなくなることもあります。

過去の自分を否定することへの恐怖から、「周りも変わっていない」と決めつけて変わらない変われない自分を肯定しているわけです。

自分に絶対の自信を持っている

他人や物事をすぐに決めつけてしまう人は、「自分に絶対の自信を持っている」といったこともあります。最初に挙げた「自分に自信が無い」とは正反対の心理ですが、「決めつける」という同じ行動に走ってしまうのです。

絶対の自信を持っている人は、過去の経験によって培われた価値観や判断基準こそが正しいと考えています。そのため、初対面の人であっても「過去に付き合いのあったあの人と同じようなタイプに違いない」と決めつけてしまうわけです。

未知の物事に対しても、「過去の経験からこういうことに違いない」と思い込んでしまっています。過去の経験から得られた価値観や判断基準が正しいケースが無いわけではありません。

ただ、神様のように森羅万象について知ることはできず、1人の人間が経験できることには限りがあります。限られた経験から得られた価値観や判断基準には、多少なりの偏りが生じていることが多いです。

そのため見当違いの決めつけをしてしまうことも多いですが、自分が正しいと思い込んでいるので決めつけることを止められないのです。

決めつけてくる人にはどう対応すれば良い?

年齢の近い友人や同僚なら、それとなく注意するなどして決めつけることを止めさせることができるかもしれません。しかし上司や顧客など自分より立場が上の人だと注意できませんから、こちらの努力で決めつけを止めさせることは難しいです。

では、上司や顧客など自分より立場が上の人が決めつける人だと、どのように対応すれば良いのでしょうか?

一般的な対応としては、相手の決めつけが間違っている場合には「いったん反論」します。2回ほど反論しても決めつけが解消されなければ、以降は受け流してその人とは深く付き合わないように距離感を保ちます。

決めつけ通りの人を演じる

いったん反論するのが一般的な対応ですが、相手の立場が上だと反論することも難しいかもしれません。相手が顧客で反論することで怒らせてしまって取引できなくなった、なんてことになったら大事です。

反論するにはエネルギーが必要ですし相手を見ないといけませんから、いっそのこと「相手の決めつけ通りに演じる」と良いではないでしょうか。

私は別にアニメや漫画にはそれほど興味はありませんが、理系で眼鏡をかけていることもあって「アニヲタ」だと決めつけられていたりします。最初の内は反論もしていましたが効果がないので、最近は決めつけを受け入れてアニヲタを演じています。(表面的ですが・・・)

決めつけ通りの人を演じておけば相手の期待を裏切らずに済みますし、こちらとしても楽です。反論して違う一面を見せることで、相手に余計な期待を持たせてしまうといった危険性もありません。

決めつけ通りに演じるには多少のエネルギーが要りますが、何度も反論するよりはエネルギーは使わずに済みます。何より相手に余計な期待を持たれないので、新しいことにチャレンジさせられるようなことがないのが一番のメリットです。

決めつけ通りの一面だけ見せておく

相手の決めつけは間違っているばかりではなく、一部ですが当たっている場合もあります。決めつけが一部だけ当たっている場合は、当たっている一面だけを相手に見せておくと良いでしょう。

私はスポーツ全般を見るのが好きで、最近はTVや配信での観戦が主ですが、メジャースポーツからマイナースポーツまで色々見ています。しかし職場では、「野球が好きなだけで他のスポーツにあまり興味が無い」ということで通しているのです。

上司や同僚、取引先の人には、学生時代に様々なスポーツをしていた人が居ます。実際に競技をしていた人はこだわりを持っていることも多く、興味を示すと面倒なことになったりするんですよね。

実際若い時にゴルフに興味があるようなことを言ったがために、打ちっぱなしやコースに誘われたことがありました。その時は「左利き用のクラブを揃えるお金が無い」などとごまかしましたが、それからもことあるごとにゴルフに誘われて断るのが面倒でした。

色んなスポーツに興味があると言ってまた面倒なことになったらイヤなので、今は「野球だけが好きで、もっぱら見るだけ」ということにしています。(見るだけなのは本当)

私の例は他人からの決めつけではありませんが、人からの決めつけが合っている場合にその一面だけ見せるようにしておけば良いのです。

そうすれば余計な詮索はされませんし、相手の期待を裏切らずに済みますし、期待を持たせて新しいことにチャレンジさせられることもありません。新しいことにチャレンジさせられなければ、仕事量が増えることもなく、これまで通りに仕事ができます。

決めつける人には本音や本当の姿を見せない

決めつけてくる人に対しては、自分の本音や本当の姿を見せないようにすることも重要です。

職場の飲み会などで本音をポロッと漏らしたり、信頼できる上司や先輩に大事な相談をしたりすると、それが回り回って決めつける人の耳に入るかもしれません。

本音や大事な相談事が耳に入ることで、決めつける人にとっては良い意味で、自分にとっては悪い意味で期待を裏切ることになります。

相手にとって良い意味で期待を裏切ると、あれもこれもとなって新しい仕事を押し付けられる恐れがあります。決めつけてくる人に対しては、自分は決めつけ以上でも以下でもないと思わせておかないといけません。

本音を話すときは、本当に信頼できる相手と1対1で周りに知り合いが居ない状況を作るのが良いでしょう。

上司や同僚だといくら信頼できるとしても、何かの拍子に自分の本音が決めつける人に伝わってしまうかもしれません。本音を話すなら、違う会社で働く友人や同じ会社でも違う部署に所属している同僚など自分の本音が周りに伝わりにくい人を選びましょう。

仕事の相談を社外の人にするのは難しいので、「内密な相談で」などと前置きして相談内容が他の人に漏れないようにしておくと良いかもしれません。

意外なところで意外な人通しが繋がっているというのはよくあることで、信頼している上司や同僚が決めつけてくる人と繋がっている可能性もあります。

決めつけてくる人に自分の本音や本当の姿を見せないためには、決めつけてくる人を絶対に経由しない「情報を通すライン」を見極めることが重要です。

まとめ

すぐに決めつける人と付き合うのは非常に疲れます。反論するのもエネルギーを使いますし、決めつけ通りに演じるのも反論するより楽ですが気を遣います。

ただ決めつけられるのは悪いことばかりではなく、上手く立ち回れば相手に余計な期待を抱かせずに済むのです。

相手に期待されると、何か新しいことに誘われたりチャレンジさせられたりします。決めつけ通りの人を演じていれば、決めつけ以上の期待はされませんから、今まで通り平穏に仕事ができたり日常生活が過ごせたりしますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、こんにちは。
HN:ミカエルといいます。
1978年生まれ、40代独身の中小企業サラリーマンです。ずっと平社員、つまり「ヒラ」です。

もともと理系ですが、プログラミングなどの専門スキルはなく、PCも人並みに使える程度。性格は内向的で、人前で話すのは大の苦手。そんな自分なりに頑張ってきたつもりですが、気づけば40代になっても平社員のまま。悔しさや惨めさを感じたこともありましたが、これからは気持ちを切り替え、「仕事は仕事」と割り切りながら、健康に気をつけつつ、投資や副業で新しい道を模索していこうと考えています。


「ヒラサラ」について
「ヒラサラ」は、意識低めの40代平社員が、会社や仕事に振り回されず、無理なく生きるためのヒントを発信するブログです。

社会では「出世しないとダメ」「頑張らないと負け組」といった風潮が根強いですが、私は「優秀じゃないと受け入れられない社会」から降りる選択肢もアリだと考えています。

このブログでは、
✅ 仕事は仕事と割り切る考え方
✅ 健康を維持しながら無理なく働く方法
✅ 副業・投資を活用して人生の選択肢を広げるヒント
✅ 会社に依存せず、個人としての価値を高める方法

などを、リアルな経験を交えながら発信していきます。

「仕事一筋じゃなくてもいい」「平社員のままでも幸せになれる」
そんな生き方を、一緒に考えていきませんか?

目次