独身の40代男性には「あの娘と別れない方が良かった」と思う手放したくなかった・
手放すべきじゃなかった女性が1人ぐらいは居るはずです。
では結婚してから「手放したくない嫁」「手放すべきない妻」となるのは
どういった女性なのでしょうか?
手放したくない嫁の特徴
男性から見て手放したくないと思える嫁の特徴の1つが「夫を尊敬している、
立ててくれている」ことです。
男性は非常にプライドの高い生き物ですから、
自尊心を傷つけられることが何よりも辛いです。
まして最も身近で自分の全てを知っている妻に自尊心を傷つけられると耐えられません。
直接的に侮辱的なことを言われるだけでなく、子供や親族などに自分の悪口を
言っていることが耳に入ることも自尊心が大きく傷つけられます。
「尊敬している」「あなたは凄い」など直接的な言葉でなくても、
言葉の端々や態度で尊敬していること立ててくれていることが伝わるだけで十分です。
男性でも女性でも自分を大切にしてくれる人を軽んじることはありませんから、
尊敬されていることが伝われば夫も妻を尊敬して手放したくなくなります。
明るくてポジティブ
手放したくない嫁の特徴としてもう1つ挙げられるのが
「明るくてポジティブ」ということです。
これは個人的に一番大きなポイントだと考えており、
別れない方が良かったと思っている元カノは非常に明るくていつもポジティブでした。
周りの評判がすこぶる良い私の友人の奥様も、
明るくておしゃべり好きでいつも笑顔の印象が強いです。
笑顔は周りの人にも伝播することが分かっており、
いつも奥さんが笑顔なので私の友人もニコニコしていることが多いと感じます。
(https://www.f-ric.co.jp/fs/201301/32.pdf)
またポジティブな言葉をかけてくれることも重要で、「大丈夫」「一緒に頑張ろう」と
笑顔で言われると実際に大丈夫で頑張れそうな気がしてくるのです。
(https://leaders-lounge.achievement.co.jp/archives/364)
明るい笑顔でポジティブな言葉をかけてくれる存在は心の支えとなりますし、
その存在が身近に居ることは何よりも心強いです。
「ありがとう」「ごめん」を言える
「ありがとう」や「ごめん」という言葉を素直に言える女性は、
男性にとっては手放したくない存在となります。
これは女性から見た男性にも言えることで、「ありがとう」「ごめん」をいつでも素直に
言える男性は女性にとっても手放したくない存在のはずです。
付き合っている時や結婚した当初はちょっとしたことで「ありがとう」や「ごめん」と
言えますが、結婚生活が長くなると段々素直に言えなくなってしまいます。
特に男性は「言わなくても感謝や謝っていることは伝わる」と思っていますが、
言葉にしないことには相手に伝わりにくいのです。
「ありがとう」と言われても悪い気はしませんし、
感謝されることで「また何かやってあげよう」と思えます。
余程のことでなければ、
「ごめん」と謝られることで「次からは気を付けてくれれば良いよ」と許してしまいます。
そう言えば私の友人はちょっとしたことでも「ありがとう」「ごめん」とよく言いますが、
あれはきっと奥さんの影響なのでしょう。
教わり上手
「ありがとう」と素直に言えることに関連して、
「教わり上手」な女性も男性にとっては手放したくない存在となります。
女性が理解できない男性の特性の1つに「教えることが好き」ということが挙げられます。
支配欲と関係しているのかもしれませんが、
男性は特に女性に対して何かを教えることが非常に好きです。
教えてあげたのに「ふ~ん」など女性の反応が悪いと、
自尊心を傷つけられるまではいきませんが気分は良くありません。
教えてくれたことに対して「へぇ~そうなんだ、知らなかった」など良いリアクションを
取ったり、「ありがとう、助かった」など感謝することで男性は満足するのです。
「分からないから教えて」と頼られることも男性にとっては嬉しいことですし、
教える教えられることで夫婦間にコミュニケーションも生まれます。
女性からすると教えたがりの男性は少しウザいかもしれませんが、教えてくれたことに
興味のある素振りを見せるだけで「手放したくない」と思ってもらえますよ。
分からないことを夫に丸投げするのはダメ
男性が教えたがりだからと言って、
女性が分からないことを夫に丸投げするのはNGです。
例えば役所関係の手続きなどが分からない時に、
「よく分からないから教えて」と夫に言うのは全く問題ありません。
しかし「よく分からないからあなたがやって」と夫に丸投げしてしまうのはダメです。
物理的にできないことや全く手が出ないことは仕方ありませんが、
丸投げが続くと「俺に頼ってばかり」「お前は何もできない」となってしまいます。
妻が夫に依存しすぎると夫の負担が大きくなり、
妻への信頼感が無くなって一緒に居ることが辛くなります。
男性は女性に頼れられることは好きですが、
頼られすぎるとウザいと感じるようになるので注意が必要です。
夫に関心を持っている
夫に対していつまでも関心を持ってくれている妻は、
夫にとっては「絶対に手放したくない存在」です。
例えば食の好みは年齢を重ねるにつれて変わっていき、若い頃に好きだったものが
食べられなくなったり、反対に嫌いだったものが好きになったりします。
これは味蕾という舌や口の中にある味を感じる細胞が減ることに関係していて、
食の好みが変わるのではなく味覚が低下しているのです。
(https://www.magokoro-bento.com/blog/201901/mikaku.html)
男性は基本的に肉料理が好きですが、
40歳を超えると脂っこい肉料理は食べられなくなってきます。
あっさりしたものが食べたいのに毎日脂っこい肉料理を出されると、
「こいつ俺の好みが全然分かってない」となってしまいます。
恐らく男性は「今日はあっさりしたもので良い」と言ったり食事を少し残したりして、
食の好みが変わったことを妻に伝えようとしているはずです。
夫に関心を持っていないと夫からのサインに気付かずに、
若い時に好きだったものを40歳を超えてから出し続けることになってしまうのです。
意中の男性をゲットするには「胃袋を掴め」とよく言われますが、
あまり食べたくないものを毎日のように食べさせられるのは苦痛でしかありません。
言動から好みの変化を読み取ってくれると夫は「妻が自分に関心を持っている」と
感じられるので、手放したくない存在となります。
女性であることを忘れない
妻が夫にとって手放したくない存在となるには「女性であることを忘れない」ことも
非常に重要です。
結婚生活が長くなるにつれて、夫婦の関係が男女から家族に変わっていきます。
子供ができると仕方ない部分もありますし、
飾らずに全てをさらけ出せるのは夫を信頼しているからとも言えます。
しかし、愛している人から女性としての魅力が徐々に失われていくのを
傍で見ているのは、独身の私が想像するだけでも寂しいものです。
別にお金をかけてキレイにするといったことではなく、女性ものの部屋着を身に着ける、
出かける時は化粧をするなど当たり前のことを当たり前にするだけで十分です。
私の友人の素敵な奥様は、外見が美人だといったこととは別に、
常に女性を感じさせる佇まいをしています。
友人の奥様でなければ積極的アプローチしたいほど魅力的(いやらしい意味でない)で、
そういう女性を伴侶としている友人が羨ましいほどです。
ただ妻が女性であることを忘れないためには、
夫が妻をいつまでも女性として扱ってあげることも重要となります。
夫婦が互いを異性として扱ってあげることで、妻は女性であること、
夫は男性であることを忘れず互いに手放したくない存在となるのではないでしょうか。
そう言えば私の友人は、記念日でなくてもプレゼントを送る、髪を切ったりといった
変化にすぐ気付くなど、今でも奥様を女性として扱っているそうです。
まとめ
男性でも女性でも、
パートナーから「手放したくない存在」と思われることは何よりの幸せと言えます。
相手にとって手放したくない存在となることは一見難しそうですが、
付き合っていた頃や結婚当初に当たり前にしていたことを続けるだけです。
手放したくない存在になりたいがために無理をするとストレスが溜まりますから、
無理をせずにできることから少しずつ始めてみてください。
あ~、私も手放したくない嫁が欲しいなぁ~